【要注意】介護士がブラック施設を見抜くポイント【転職失敗ふせぐ】

「転職を考えているんだけど、
もうブラック施設だけには就職したくない。
転職活動において、
ブラック施設とホワイト施設を
見分けるポイントを教えてほしい。」

こういった悩みにお答えしていきます。

 

本記事の内容
・ブラック施設を見抜く6つのポイント
・ホワイト施設を見つけだす3つのポイント
・ポイントをおさえたうえでの転職活動のしかた

 

こんにちは、Maruです。

今回は、介護士の転職で失敗を避けたいあなたに向けて記事を書きました。

「知っているか、知っていないか」

たったそれだけで転職に失敗する確率は大きく変化します。

「転職したのに職場環境は良くならなかった」
「前の職場よりも働きにくい環境になった」

そういった事例は少なくありません。

実際にこの記事を書いている僕も、就職に失敗した経験があります。

今では満足のいく職場で働くことができていますが、思い出したくないほどにかなり苦い経験をしてきました。

この記事の前半では、あなたが転職活動で失敗する確率を激減させるために、知っておくべきポイントをご紹介していきます。

そして記事の後半では、ポイントをおさえたうえでの転職活動のしかたについて具体的に説明していきます。

記事を読み、転職活動の第一歩を踏み出してみてください。

 

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【必見】ブラック施設を見抜く6つのポイント

ブラック施設を見分けるには、職場の実態を把握しておくことが大切です。

入職した後に、「前もって調べておくべきだった」なんて考えたとしても、手遅れですよね。

ブラック施設の餌食とならないために、転職の際にはポイントをしっかりおさえておきましょう。

ポイントはつぎのとおりです。

ブラック施設を見抜く6つのポイント
 ①求人票が常に掲載されてある
 ②理解しがたい経営理念のゴリ押し
 ③休日が8日に満たない
 ④非常勤職員が多く、正社員が少ない
 ⑤手当が安い、そもそもついていない
 ⑥夜勤の勤務時間が長い

その① 求人票が常に掲載されてある

求人票が常に掲載されている施設はブラック施設の可能性大。

  • 求人票が常に掲載されている原因

・採用しても、すぐに人が辞めてしまう
・単純に人気がない施設である

こういった原因があげられます。

ブラック施設であるならば、もしも職員の人数が充実してきたとしても時間がたてば人手不足の問題をかかえるようになります。

なぜなら、介護士が働ける職場は数多く存在するので、転職しやすい環境であるからです。

なので、職員の入れ替わりがはげしい施設は、途切れることなく求人票を出し続けています。

職場環境が恵まれている施設は、やはり人数が常に充実しています。

人員が確保できていれば、求人票をだすことはそうそうありません。

実際に僕は介護士として働いていますが、職場環境に満足しているので、転職を考えることはありません。

他の職員もよっぽどの理由がない限り、転職はしないといった状況です。

ブラックな職場で働いていた頃は、毎日のように転職のことを考えていましたが・・・

「この求人票よく見るなぁ」と感じたら、敬遠しておくべきでしょう。

 

その② 理解しがたい経営理念をゴリ押ししている

一般人には理解できないような経営理念をかかげて、世間にゴリ押ししている施設は怪しいです。

難しい漢字を使ってつらつらと書かれていても全然意味分かんないですよね。

社員すら分かってないんじゃないの?といった感じで。

相手が理解できない言葉を使うのは、人の気持ちが理解できていないことと同じです。

自分の意見さえ通ればそれでよし!って感じですよね。

例「心穏やかに過ごせるサービスの提供」

こういった感じなら分かりやすいですよね。

実際に転職活動をしているのなら、意識して求人票を見てください。

暑苦しい精神論がびっしりと書かれてはいないでしょうか?

相手の気持ちにそった内容が書かれているのか確認するようにしましょう。

 

その③ 休日が8日に満たない

1ヶ月あたりの休みが8日以上の施設を選びましょう。

原則として、1週間あたりの勤務時間は40時間です。
そして、1日あたりの勤務時間は8時間です。
計算すると(40÷8=5)、1週間あたりの勤務日数は5日。
となりますと、1週間あたりの休日は2日。
ひと月は4週間以上あるので、4週×2日=8日

つまり、原則として休日の日数は8日以上になります。

1ヶ月あたりの休日が8日に満たないのであれば、その施設はブラック施設といえます。

そういう施設にかぎって有給が消化できないなんてこともありえるので、常識のある施設を選ぶべきです。

休日が少なければ、あたりまえに自分は得をするだけですし、会社の得でしかありません。

 

その④ 非常勤職員が多く、正社員が少ない

非常勤職員を多く雇っている施設は、働きやすい職場の環境を整えることよりも、人件費の削減を第一に考えていることでしょう。

正社員と比べるとボーナスや給与の支払いが安く済むので、非常勤職員を雇えば人件費をおさえることができるからです。

現場では、非常勤職員よりも、正社員がかかえる仕事は必然的に多くなります。

記録の整理、物品の発注、雑務など、他にも細かな業務まで多くのことを、正社員が責任をもってやらなければなりません。

もちろん非常勤職員もかかえる仕事はありますが、基本的には正社員が主となっているはずです。

正社員の人数が少ないのであれば、かかえる仕事量もそのぶん多くなります。

そして仕事量が増えることで、残業がふえることも当たり前のようになってくるはずです。

実際に僕が以前勤めていた職場では、正社員が少ないうえに、すぐに社員が退職するような職場でした。

そのため、残された数少ない正社員がカバーしあいながら、仕事をかかえていました。

そうなると残業はあたり前で、しかもサービス残業で・・・。

あなたがそうならないためにも、非常勤の人数が少なく、正社員の人数が充実している職場を探すようにしていきましょう。

 

その⑤ 手当が安い、そもそもついていない

下記の手当が支給されるのか、そしてどのくらい支給されるのかチェックしておきましょう。

  • チェックしておくべき手当

①資格手当
②休日手当
③夜勤手当
④扶養手当

これらの手当は事業所ごとに大きな差があります。

しっかり支給されている施設から、そもそも支給していませんといった施設もあります。

手当が異常に安い施設や、支給されていない施設で働くのは、労働力の安売りになってしまうので、他の施設と照らし合わせながら確認するようにしましょう。

※地域によっても差が生じます

もう一点ですが、「介護職員改善加算」の支給がされているのかも確認しておいてください。

介護職員改善加算をカンタンに説明しますと、キャリアアップや職場環境の改善に取り組んでいる施設に対して、職員の給与を上げるといった制度です。

実際にきちんと支払われている施設は、職員に周知したうえで支払いが行われています。

反対に、職員に周知せずにあいまいにしている事業所も存在するのです。

転職の際には、「実際に介護職員改善加算が支払われている実績」を確認してみるとよいでしょう。

 

その⑥ 夜勤の勤務時間が長い

施設によって、夜勤の勤務時間に差があります。

  • 2つの施設を比較してみます

・施設A
 PM17:00出勤 → 9:00退勤 (滞在時間16時間)

・施設B
 PM17:00出勤 → 10:30退勤 (滞在時間17時間30分)

求人票を見ていると気づかれるかと思いますが、こういった感じで滞在時間が全然違います。

上の例のように「1時間30分も差がある!」なんてことも←実際に確認しました

休憩時間が含まれているからという理由で、時間が長いのかもしれませんが、確認は絶対にしておくべきですね。

そして滞在時間が長ければ、夜勤者の仕事内容も時間とともに増えていきます。

「夜勤明けで疲れているからゆっくりしなよ」なんて甘い世界ではなく、

「何時まで勤務時間なんだからあれできるでしょ、これできるでしょ」といった感じで仕事が増えていくだけです。

そして、夜勤明けのサービス残業が当たり前になっている施設であれば地獄と化します。

特に夜勤明けは、たった30分の違いだけでもかなり長く感じるので、なるべく勤務時間が短い施設を選ぶようにしましょう。

 

【転職成功へ】ホワイト施設を見つけだす3つのポイント

ブラック施設を見抜くポイントだけではなく、ホワイト施設を見つけだすポイントも理解しておきましょう。

ホワイト施設に入職することができれば勝ち組といえるでしょう。

「介護士=ブラック」といった考えを持たれているかもしれませんが、全然そんなことはありません。

ブラック施設、ホワイト施設の両方を経験した自分だからこそ言えることなのですが、職場の違いだけで介護士の職業はブラックともいえるし、ホワイトともいえます。

転職をして職場環境を変えることは、これからの人生を左右する大きなイベントです。

1日のうちの3分の1を職場で過ごすのですから。

なので、よりよい職場環境で働けるように、満足のいく職場を見つけ出すポイントも知っておきましょう。

ポイントはつぎのとおりです。

ホワイト施設を見つけだす3つのポイント
①実際に有給休暇が取得されている
②良い評判をよく耳にする
③自分の直感を信じる

その① 実際に有給休暇が取得されている

「半年たてば、有給休暇を〇日使えるようになります」

といったことが書かれてあるかもしれませんが、有給休暇を使えるようになっただけでは意味がありません。

なぜかというと、「その有給休暇が実際に使えるのか」が大切だからです。

有給休暇を取得できずに、ただただ貯めつづけているだけでは、まったく有給がないことと同じです。

有給休暇を取得することは、職員が持つ権利です。

実際にその職場で働いている職員が、「積極的に有給休暇を取得することができているのか」を確認するようにしましょう。

 

その② 良い評判をよく耳にする

他の施設の評判やうわさ話が、職員や友人を通じて耳に入ってくることはありませんか?

その評判やうわさ話って結構参考になるんですよね。

紙に書かれているような基本的な情報ではなく、リアルな情報が入ってくるため、職場の雰囲気や評判をよりくわしく知ることができます。

注意点ですが、伝言ゲームのように情報が変化していく可能性も大なので、100%鵜呑みすることだけは避けましょう。

そこで、下記の点を意識するようにしてみてください。

  • 意識しておくべきポイント

①良い評判をよく耳にする
②悪い評判を聞かない

①「良い評判をよく耳にする」の理由

よく耳にするのって、悪い評判ばかりではないでしょうか?

「あそこの施設は〇〇〇で〇〇〇だからブラックらしいよ」なんて。

悪い評判であふれている情報の中に、良い評判だけがチラチラとでてくる施設は良い職場環境であると期待できます。

②「悪い評判を聞かない」の理由

悪い評判が流れると、スピードを増して人から人へと伝わっていくんです。

介護業界で働いているとブラック施設の情報って結構よく耳にしますよね。

しかも悪い評判を聞く施設ってだいたい特定されているんです。

悪い評判を聞く施設は避けて、良い評判を聞く施設を選ぶようにしましょう。

 

その③ 自分の直感を信じる

実際に施設見学に行って職場の雰囲気を感じてみてください。

そこで、「なんとなくこの施設や職員の雰囲気がいいなあ」と感じることができれば、Goodです。

例えばですが、商品を購入する際に、「う~んどうしようかなあ」と思いつつも、実際に買ってみると「やっぱりダメだった」なんてことよくありませんか?

メンタリストDAIGOさんの著書「直観力」から引用しますと、

  • 直観力の原則としまして

①最強の根拠は「なんとなく」
※最初の直感は90%当たる

②直感は技術
※「過去の経験の記憶」というりっぱな根拠がある

③「行動」なくして直感なし
※直観力は行動にうつして初めて発揮される

後悔することがないように自分の「直感」を信じて、最高の決断をしましょう。

ポイントですが、1つの施設だけでなく、いくつか気になる施設へ見学に行くようにしましょう。

そこで「どの施設が直感で良い印象を感じたのか」を調べてみてください。

僕もいくつかの選択肢にしぼって、最終的には「直感」で職場を選んだんですけど、自分を信じて本当によかったと思っています。

そして後悔することなく現在も仕事ができています。

本の内容をもっとくわしく知りたい方はどうぞ。

 

 

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ポイントをおさえたうえでの転職活動のしかた

それでは、実際にポイントをおさえたうえでの転職活動のしかたを紹介していきます。

つぎのとおりです。

ポイントをおさえたうえでの転職のしかた
 ①求人票に書かれていることを鵜呑みにしない
 ②介護士転職サイトを利用する

1分くらいで読めますので、読み終わったら実際に転職活動に取り入れるようにしてみましょう。

その① 求人票に書かれてあることを鵜呑みにしない

求人票に書かれていることを100%鵜呑みにすることがないようにしましょう。

鵜呑みにしてしまうと、転職に失敗する確率は跳ね上がります。

  • 鵜呑みにしてはいけない理由

・情報が更新されていないことがある
・間違った情報が書かれている

僕の体験談として、「残業がほとんどない」と書かれていたのを鵜呑みにしてしまったがために、実際の現場では人員不足によって「サービス残業が日常的になっている」なんて職場もありました。

入職後に気づいたとしても遅く、自分の確認不足で終わってしまいます。

求人票だけを見て判断するのではなく、しっかり内部情報までリサーチすることが大切です。

 

その② 介護士転職サイトを活用する

転職を成功に導くために「介護士転職サイト」を利用することをオススメします。

  • 介護士転職サイトを利用する理由

・専任コンサルタントのサポートつき
・内部情報を教えてもらうことができる
・無料で利用することができる

介護士転職サイトのメリットやデメリット、そしてオススメのサイトまで、くわしくまとめているので「›› 【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】」を参考にしてみてください。

【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】

2018-11-17

ひとりで転職活動をするよりも、圧倒的に情報を仕入れることができるので、転職に失敗するリスクは激減します。

 

「知らない」たったそれだけで大きく損をする時代

以上、ブラック施設とホワイト施設を見分ける方法、そして具体的な転職活動のしかたについてご紹介させていただきました。

見分けるポイントを知らなかったがために、ブラック施設に入職してしまう人は少なくありません。

しっかりポイントを把握したうえで転職活動をおこなえば、転職失敗のリスクを減らすことができる上に、自分が納得のいく施設で働けるようになります。

おさらいとして、もう一度ポイントをまとめておきます。

ブラック施設を見抜く6つのポイント
 ①求人票が常に掲載されてある
 ②理解しがたい経営理念のゴリ押し
 ③休日が8日に満たない
 ④非常勤職員が多く、正社員が少ない
 ⑤手当が安い、そもそもついていない
 ⑥夜勤の勤務時間が長い
ホワイト施設を見つけだす3つのポイント
 ①実際に有給休暇が取得されている
 ②良い評判をよく耳にする
 ③自分の直感を信じる
ポイントをおさえたうえでの転職のしかた
 ①求人票に書かれていることを鵜呑みにしない
 ②介護士転職サイトを利用する
参考:›› 【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】

転職に成功して、介護士という職業にやりがいをもち、あなたらしくいきいきとした毎日を過ごせる日が来ることを願っています。

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