【介護士の悩み】現場ストレスに悩めるあなたに対処法を【原因3つ】

「介護士として働いているんだけど、
ストレスが爆発しそう。

原因がたくさんあって、
どう対策したらいいのか分からない。

ストレスをかかえながらこの先何十年、
この現場で働き続けるのは無理。」

こういった悩みにお答えしていきます。

 

本記事の内容
・ストレスがおよぼすカラダへの影響
・現場ストレスの原因と対処法

 

こんにちは、Maruです。

今回は、介護現場のストレスに悩めるあなたに向けて記事を書きました。

実際に僕は現役の介護士として働いていますが、ストレスをかかえすぎてうつ気味になった経験があります。

その原因は、「ストレスに対して何の対策も施していなかったから」です。

ストレスがあなたのカラダをむしばむ前に、原因と対処法を前もって理解しておきましょう。

知識を身につけることで、毎日あたりまえのように感じているイライラや不安を、極限まで抑えることができます。

実際に僕が取り入れてみた対策で、効果があったものだけをご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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ストレスがおよぼすカラダへの影響とは?

ストレスをため続けることで、知らず知らずのうちにカラダに変化があらわれてきます。

放置してしまえば、取り返しのつかないことになってしまったり、病気になってしまうことだってあります。

そうならないためにもストレスをおよぼすカラダへの影響を、前もって理解しておく必要があります。

ストレスの種類は大きく分けて3つあります。

つぎのとおりです。

① 身体的ストレス
② 心理的ストレス
③ 行動的ストレス

分かりやすく解説していきます。

①身体的ストレス

身体的ストレスとは、「カラダ」に影響するストレスです。

  • どんな反応があるの?

眠れない、動悸がする、身体の痛み、風邪をひきやすくなる

  • ストレスをため続けると・・・

高血圧や自律神経失調症になる

②心理的ストレス

心理的ストレスとは、「気持ち」や「心」に影響するストレスです。

  • どんな反応があるの?

すぐに怒る、イライラする、不安になる、気持ちがしずむ

  • ストレスをため続けると・・・

うつ病や不安障害になる

③行動的ストレス

行動的ストレスとは、「行動」に影響するストレスです。

  • どんな反応があるの?

欠勤、暴力、たばこの吸い過ぎ、お酒の飲み過ぎ

  • ストレスをため続けると・・・

アルコール依存症、適応障害になる

※ここに書かれている病気はごく一部のものです。

実際にあなたが強く感じているストレスはありませんか?

あてはまるものがあるのなら、放置せずに今すぐに対処する必要があります。

この先何十年と働き続けていくためには、心身ともに健康であることが大切になってきます。

以前、僕はこういったストレスを感じることが日常的にありました。

・夜勤明けはいつも動悸がする
・腰を曲げると痛い
・人間関係ですぐにイライラする

このような症状があたり前のようにでていたんですが、「まあ病気になっているわけではないし、ほっといたらいいや」と考えていたんです。

しかし、知らず知らずのうちにカラダには負担が蓄積されていました。

その結果として、「自律神経の乱れ」「うつ気味」「慢性的な腰の痛み」になりました。

カンタンな作業であるのにどっと疲れを感じたり、腰を曲げて介助するたびにピリッと電気が走るような感覚。

普段の生活のなかでもすぐに分かるほどに症状としてあらわれてきたんです。

1度や2度、病院に行っただけでは治らないですし、症状が治らず今も病院に通っているものもあります。

なぜもっと早く対処しなかったのか、本当に後悔しています。

あなたが僕と同じようなことにならないために、ストレスに耐え続けているのであれば、今すぐに対処するべきです。

そのためにもまずは「ストレスがカラダにおよぼす影響」を把握しておきましょう。

 

悩める現場ストレスの原因と対処法

さきほど説明したように、ストレスには3つの種類があります。

① 身体的ストレス
② 心理的ストレス
③ 行動的ストレス

この3つのストレスをかかえてしまう原因と、その対処法について紹介していきます。

その①:身体的ストレスの原因と対処法

  • 身体的ストレスによる反応

眠れない、動悸がする、身体の痛み、風邪をひきやすくなる

  • この反応から考えられるストレスの原因

①夜勤で生活リズムが狂ってしまうこと
②痛みに対する予防ができていないこと

この2つの原因の対処法を紹介していきます。

原因①「夜勤で生活リズムが狂ってしまう」の対処法とは?

夜勤をしていると、やはり生活リズムは狂ってしまいます。

夜勤入りの日、昼に起床すると「寝すぎて気持ち悪い」なんてことありませんか?

実際に以前の僕は、夜勤前に寝だめをしておこうと考えていたため、気持ち悪くなることがしばしばありました。

そして夜勤明けの日は、夜にまったく眠れずイライラしてしまい、ストレスをためることがありました。

しかし、今ではそういった悩みを解決することができています。

実際にどうやって悩みを解決したのかと言いますと、夜勤入りの日・夜勤明けの日はタイムスケジュールを固定するようにしました。

つぎのとおりです。

  • 夜勤入りの日のタイムスケジュール

AM   7:00 起床
AM   7:30 朝食
AM   8:00 テレビ鑑賞・読書
PM 12:00 昼寝
PM 15:30 起床
PM 16:00 昼食
PM 16:30 出勤

● 気をつけていること

・前日はいつもどおりの時間に寝る(PM11:00)
・いつもどおりの時間に起床する(日勤の日と同じ)

● どんなメリットがあるのか?

・食っちゃ寝することがなくなった
・寝すぎによって気持ち悪くならない
・「夜勤前なのに眠れない」と焦らなくなった
 ※朝は早めに起きるため、昼はスッと眠りにつける

 

  • 夜勤明けの日のタイムスケジュール

AM 10:30 帰宅・入浴
AM 11:00 就寝
PM 16:00 起床
PM 17:00 夕食
 ~
PM 23:00 就寝

● 気をつけていること

・就寝前は食事を摂らない
・昼から夜までガッツリ寝ない
・夜はいつもの時間に就寝

● どんなメリットがあるのか?

・空腹状態であれば短い時間でしっかり回復できる
 ※ぜひ試して実感してみてください
・夜はいつもの時間に眠れるようになる

タイムスケジュールを固定しておくことで、睡眠に対するストレスをおさえることができます。

睡眠の質を上げることにもつながりますし、病気になるリスクも減ります。

夜勤入り、夜勤明けの日は特に生活リズムを崩さないように気をつけましょう。

 

原因②「痛みに対する予防ができていない」の対処法とは?

あなたは腰痛予防をしっかりできていますか?

介護職員には、腰を痛めている人が多くいますよね。

実際に僕も腰を痛めているうちの一人です。

その理由は、「腰痛に対する予防」がしっかりできていなかったからです。

「少し痛むなぁ」とは感じていたものの、ずっと放置して仕事をしていました。

あるとき、「ピキッ」と腰に電気が走るような感覚がして、それからずっと重い腰痛をかかえ続けています。

腰が痛くて仕事に集中できなかったり、痛みはイライラへと変わったりもします。

そうならないためにも、しっかり予防をしておきましょう。

  • 腰痛予防の対策としまして、

・出勤前にストレッチをしておく
・仕事中はサポーターをつける

僕は現時点で腰を痛めてはいるものの、この2点をやっておくだけでかなり腰の痛みが和らぐのを実感しました

腰が痛む人はもちろん、違和感を感じている人もしっかり対策をしておきましょう。

ストレッチのやり方はコチラを参考にしてみてください。

サポーターに関しては、バンテリンサポーターを使用しています。

整体1回分程度の値段ですので、腰痛予防をせずに整体に何度も通い続けるよりも圧倒的にコスパが良いです。

 

その②:心理的ストレスの原因と対処法

  • 心理的ストレスによる反応

すぐに怒る、イライラする、不安になる、気持ちがしずむ

  • この反応から考えられるストレスの原因

①職場の人間関係が悪い
②利用者との関わりがうまくいかない

この2つの原因の対処法を紹介していきます。

原因①「職場の人間関係が悪い」の対処法とは?

職場の人間関係に悩んでいるのなら、対処法として転職がベストでしょう。

職場のストレスは人間関係が9割を占めるといっても過言ではありません。

実際に僕も人間関係で悩んだ末に、転職をした経験があります。

家に帰っているのにずっと悩んでいたり、好きなことをしているはずなのにまったく気が乗らなかったり。

人間関係の悩みって本当に辛いですよね。

やはり性格が合わない人とは、なかなかうまくいかないものです。

自分が変わるだけではなく、相手も変わらなければ人間関係はうまくいくことはないですから難しいところです。

僕は実際に転職をすることによって、人間関係によるストレスがゼロに等しいといえるほど働きやすい環境になりました。

・出勤前に「はぁ〜仕事行きたくない」と気持ちが萎えることがなくなった
・看護師が介護士に対して上から目線ではないので、連携を図りやすい
・職員の仲間意識が強く、仕事にやる気が出る

おまけに以前の職場よりも給料がアップしたので、転職して良かったと心から感じています。

この先何十年と人間関係によるストレスで消耗して、精神をスリ減らすのであれば、早いうちに転職をしておくべきでしょう。

  • オススメの転職の流れとして

介護士転職サイト登録 → コンサルタントに依頼
→ 気にいる求人発見 → 面接 → 入職

介護士転職サイトをつかうメリットやデメリット、オススメのサイトを「【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】」にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】

2018-11-17

それからもう一点、今あなたが介護資格を持っていない状態であるのなら、転職を機会に資格の取得をしてみるのもオススメです。

実際に僕は職業訓練校に通って、授業料無料で「介護職員職員初任者研修」(7万円相当)の資格を取得しました。

かいご畑のスクールであれば、「介護職員実務者研修」(13万円相当)の資格を授業料無料で取得することもできます。

くわしくは「介護初任者研修を受講料無料で取得する2つの方法」にまとめています。

就職活動において資格があるだけで圧倒的に優位になれるので、この機会に授業料無料で介護資格をとっておきましょう。

介護資格を受講料無料で取得する2つの方法【介護職員初任者研修】

2019-01-07

 

原因②「利用者との関わりがうまくいかない」の対処法とは?

対処法は2つあります。

1つ目は、ケアの仕方、対応の仕方を勉強することです。

介護士をされているならご存知かと思われますが「認知症」にはさまざまな種類があります。

認知症の種類によってあらわれる症状も異なりますし、その方の性格によって対応の仕方を考える必要があります。

経験を積んでいくことで、利用者とのかかわり方が上達していきます。

そしてコツコツと勉強していくことで、確実に知識は身についていきます。

プロとして働いていくためには、勉強は欠かすことはできません。

2つ目は、同僚に相談することです。

さきほどもお伝えしたように、やはり人間である以上、性格が合わずにストレスを感じてしまうことがあります。

利用者に怒鳴られたり、暴力をふるわれたりされることだってあります。

しかし反対に、介護士が利用者に対して怒鳴ったり、暴力をふるうことは絶対にやってはならない行為です。

ですが、利用者に対して怒りを覚えるほど、ストレスを感じることだってあります。

実際に僕は、「ストレスをかかえるのは自分だけなのかな?」

「利用者に対してイライラしてしまうのはおかしいことなのかな?」

と悩んだ経験があります。

その悩みを同じ現場で働く職員に相談しました。

自分の悩みを同僚に打ち明けることで報われるような気がして、かかえこんでいたストレスを解消することができました。

全てのストレスを解消できたわけではありませんが、かなり気持ちが楽になったのを覚えています。

そして、対応の仕方を職員間で共有することで、自分が理解できていなかった「利用者との関わり方」を知ることができました。

悩みがあれば、同じ職場で働く仲間に相談するようにしましょう。

 

その③:行動的ストレスの原因と対処法

  • 行動的ストレスによる反応

欠勤、暴力、たばこの吸い過ぎ、お酒の飲み過ぎ

  • この反応から考えられるストレスの原因

①考えすぎによるイライラの増大
②ストレスの発散ができていない

この2つの原因の対処法を紹介していきます。

原因①「考えすぎによるイライラの増大」の対処法とは?

ほんの少しだけ「イラッ」とすることがあった。
そのことをずるずると考えているうちに、気がつけば大きな怒りに変わっていた。

そんな経験はありませんか?

考えすぎは大きなストレスは招きます。

対策として、「いま自分は考えすぎている」ということを自覚するようにしましょう。

自覚することで、意識的に頭のなかで考えていることを切りかえられるようになります。

職場でイラッとすることがあったときは、

「あ~イライラする」と考えるのではなく、「あっ、いま自分イライラしてる、他のこと考えよう」という感じで。

しっかりとした効果があるので、ぜひ試してみてください。

 

原因②「ストレスの発散ができていない」の対処法とは?

仕事外でストレスの発散はできていますか?

お酒を飲んだり、煙草を吸ったりすることだけが、ストレスを解消する手段なのだとしたら要注意です。

趣味に没頭したり、カラダを動かすようにしましょう。

気持ちがスッキリして気が楽になりますよ。

僕はジムに通ったり、読書をしたりして休日を過ごしています。

やはり何もやっていなかったころと比べると、かなり気持ちは軽くなります。

以前は休日であったとしても、仕事の悩みが頭の中をぐるぐるとかけめぐっていましたが、仕事は仕事、プライベートはプライベートで割り切れるようになりました。

休日には、自分の好きなことや趣味に時間を費やしましょう。

 

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ストレスに真正面から立ち向かおう

本記事で紹介した対処法を取り入れることで、現場ストレスを格段に減少させることができます。

ですが、「まったくストレスを感じないのか?」と言われれば答えはNOです。

やはり人間である以上、ふとしたことでストレスを感じるものです。

嫌なことだってあるし、やりたくないことだってある。

グッと我慢しなくてはいけない場面もあります。

そんなときにはストレスから逃げるのではなく、真正面から立ち向かい、対策を練ることが大切です。

そして、悩みを解決した自分だからこそ言えるのですが、人間関係の悩みを解消できればストレスは劇的に減らすことができると感じています。

人間関係が最悪の職場で働き続けるのは圧倒的に人生を損してます。

ストレスをかかえ続けているのに、何の対策もしないのは本当にもったいないとしか言えません。

転職は自分の身を守る手段となるので、ストレスで追い込まれる前に行動しておきましょう。

最後に本記事のおさらいとして、解決方法をまとめておきます。

★ 身体的ストレスの原因と対処法

①夜勤で生活リズムが狂ってしまうこと
 →タイムスケジュールを固定する

②痛みに対する予防ができていないこと
 →ストレッチ・サポーターで予防する

★ 心理的ストレスの原因と対処法

①職場の人間関係が悪い
 →転職で職場環境を変える
 【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】

②利用者との関わりがうまくいかない
 →勉強する・同僚に相談する

★ 行動的ストレスの原因と対処法

①考えすぎによるイライラの増大
 →考えすぎを自覚して、思考を切り替える

②ストレスの発散ができていない
 →休日には趣味に没頭する

万全な対策を練り、ストレスを極限までおさえて、不安やイライラに振りまわされない人生を送りましょう。

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