介護士を辞めたいあなたに伝えておきたいこと【僕が悩みを解決した方法】

「介護士として働いているんだけど、
毎日辞めたいと思っている。

こんなにストレスを抱え続けているのは
自分だけなのかな?

この先もずっと辞めたいと思い続けながら
働かないといけないのかな?

対処法があれば教えてほしい。」

こういった悩みにお答えしていきます。

 

本記事の内容
筆者が介護士を辞めたいと思った理由
辞めたいと思う根本的な原因は「職場環境」にある
転職活動で失敗しないための手順をくわしく解説

 

こんにちは、Maruです。

今回は、介護士を辞めたいと深刻に悩まれているあなたに向けて記事を書きました。

この記事を書いている僕は現役の介護士として働いていますが、以前は何度も何度も「介護士を辞めたい」と思う瞬間がありました。

なので、あなたが介護士を辞めたいと思う気持ちは痛いほど分かります。

僕は数年前にストレスに追い込まれて本気で介護士を辞めたいと考えたとき、友人からこんなアドバイスをもらいました。

・我慢は新人時代だけではなく、この先何十年と続く

・「石の上にも3年」という考え方は古すぎる

・ひとつの会社に縛られるな、転職先は山ほどある

確かにその通りですよね。

僕は同じ会社で3年以上働きつづけた経験がありますが、「石の上に3年」の考え方で働いても結局報われなかったし、新人の頃以上にストレスに耐える続ける生活になっていました。

それに、「仕事を辞める=できそこない」といった視野のせまい考えをもっていて、ストレスが限界になっているにもかかわらず、仕事を辞めることができない自分がいました。

そこで、友人のアドバイスを聞き入れて転職に踏み切りました。

もしもあのときにアドバイスを聞き入れず、同じ会社で働き続けていたとしたら・・・。

そう考えるだけでゾッとします。

そして転職をした結果、介護士を辞めたい思う根本的な原因は「職場環境」にあるということに気づきました。

記事の前半では、介護士を辞めたいと思う理由を紹介します。

そして記事の後半では、僕の体験談をまじえながら悩みの対処法を紹介していきます。

 

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介護士を辞めたいと思う理由【7選】

まずはじめに、介護士を辞めたいと思う理由を7つまとめてみました。

きっとあなたも共感されることでしょう。

この7つの原因は、職場環境で改善できるものが多くありますので、意識しながら読み進めてみてください。

それではさっそく参ります。

 

①人間関係で悩んでいるとき

どの職業でも人間関係のむずかしさはありますが、介護業界は特に目立ちますよね。

介護職員を牛耳る看護師がいれば、若手社員をイジメの的にする中堅社員もいる。

実際に僕も若手社員の頃には、中堅社員のパワハラじみた言動が原因で、ストレスをため込む日々を送っていました。

若手社員の頃には、先輩に怒られてもヘコヘコするしかないですからね。

休日であるのに嫌いな先輩の顔が浮かんでくるし、仕事に対する気持ちは萎えるいっぽうで、胃が痛かった日々を思い出します。

それに一度もつれた人間関係を修復することはかなり難しいです。

「ストレスの原因はすべて人間関係だ」と思われている方は【介護職員の人間関係が辛いあなたへ|一歩踏み出して悪い世界を変えよう】の記事を参考にしてみてください。

介護職員の人間関係が辛いあなたへ|一歩踏みだして悪い世界を変えよう

2018-11-27

実際に僕が職場の人間関係を良好にさせることができた方法や対策について紹介しています。

 

②夜勤明けのサービス残業が常態化している

介護職の夜勤はとにかく長い。

睡魔との闘いはもちろんあるが、少数あるいは一人で見守りをしなければならないので、常に気が張っている状態になります。

そしてただでさえ勤務時間が長いのに、サービス残業を強いられて退勤できない。

あなたの施設の管理者は、夜勤者の辛さを理解していますか?

夜勤の辛さを理解せずに、あれやれこれやれと指導してサービス残業を強いるのなら、完全にその職場はブラックですからね。

 

③夜勤で利用者の徘徊行動に疲れ果てたとき

夜勤中に転倒リスクが高い人たちが同時に起きてきたときはマジで詰みます。

そんな日の夜勤は、精神がかなり削られますよね。

その結果、休む暇もなく長い夜を過ごさなくてはならない。

朝を迎えたころには自律神経が乱れて体はボロボロ。

もしも利用者が転倒してしまうことがあれば、夜勤の当番である以上、自分の責任になる。

たとえ自分にできる100%の見守りをしていたとしても。

夜勤で疲れ果てた日は、「仕事辞めたい〜」と思いながら、秒速で眠りにつきます。

 

④利用者から暴力や暴言を浴びせられたとき

声かけのしかたを全力で工夫するものの、暴力や暴言でお返しされたときの辛さ。

病気がそうさせていることは理解してはいるものの、やはり辛い。

女性職員からすると、男性利用者の怒りはかなりの恐怖ですよね。

あなたの施設は、職員が恐怖を感じるほどに暴力的な利用者を受け入れてはいませんか?

職員や入居されている利用者が恐怖を感じるほどに暴力的な行為がある方であれば、入居を断るのが普通の施設ですからね。

 

⑤生活リズムが崩れて体を壊したとき

夜勤をしていると、どうしても生活が乱れがちなので、免疫力が低下して体調も崩れやすくなります。

僕は自律神経の乱れから、介護記録を書いているときのペンを持つ手が震えている、なんてことが数ヶ月の間ずっと続きました。

そういった症状がいろいろな場面で見られるようになったので、薬を飲みつつ症状を抑えながら働いていました。

病気の症状がおさまってから気づいたのですが、僕がやっていたことは「症状を抑える」のではなく「症状を誤魔化していた」ということ。

その働き方は、カラダをボロボロにする一方で、最終的には薬が効かなくなるのがオチです。

もしもあなたが自分の身体に異変を感じているのなら、病気から目を背けずに早急に対策をとらなければなりません。

カラダがボロボロになっていたときは、毎日のように介護士を辞めたいと感じていました。

 

⑥仲の良い同僚が退職したとき

仲の良い同僚が退職したときのショックはかなりでかい。

もしもブラック施設で働いているのなら、同僚と一緒に職場を辞めるのも一つの手ではありますが。

あなたの職場は「良い職員がすぐに辞めていき、雰囲気を悪くしている職員だけが残る」そういった風潮になってはいませんか?

 

⑦祝日(正月・GW)も関係なく仕事をしているとき

正月休みやゴールデンウィークは家族や友人と過ごした学生時代。

しかし社会人となり、介護士として働いていると、祝日でも関係なく仕事があります。

施設は365日24時間営業しているので、たとえ元旦であろうと職員は出勤しなくてはなりません。

もちろん有給や希望休をつかって休むことは可能ですが、連休となると難しいですよね。

介護士をやっていて辛いなと思う瞬間です。

 

仕事を辞めたいと思う原因は職場環境にある

さきほど紹介した介護士を辞めたいと思う理由ですが、そもそもな話、原因は職場環境にあると感じています。

実際に僕は転職をして、さまざまな悩みを解消することができました。

祝日に仕事があるというのは介護士である以上しかたのないことですが、転職をすることで人間関係の悩みやサービス残業で悩むことはなくなりました。

以前は、自律神経の乱れから毎日薬を飲んでいましたが、今では薬と縁を切ることもできましたし、職場環境でこれほどまでに働きやすさが変わるのかと驚きしかありませんでした。

「介護施設=人間関係が悪い」

「介護士=ブラックな職業」

そういった考えもなくなりました。

あなたがそう感じているのであれば、職場環境を見直すべきです。

今の職場であたりまえになっていることが、他の職場ではありえないなんてこと、たくさんあります。

「この職場おかしいんじゃないのかな?」と疑うことを常に頭に入れておいてください。

介護士が仕事を辞めたいと思う原因は、職場環境から生まれます。

 

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職場環境が悪いの原因は「入職前のリサーチ不足」

もっと原因を掘りさげていくと、ブラックな職場環境で働くことを選んでしまったのは自分なはずです。

ブラックな職場環境であることを知っていれば、面接に行くことすらなかったはずです。

例えば僕の場合ですが、「業界で有名な会社、給料が良い」たったそれだけで職場を選んで入職したんです。

いざ入職してみると職場環境は最悪でした。

サービス残業がない日なんてほぼありませんし、職員の離職率は高く、人手不足の問題を常にかかえている状態にあったので、職員一人一人の仕事量がかなり多い。

ブラックな要素はあたり前のように他にもいろいろとありました。

ですが、ブラック施設に入職したことを振り返ってみると、入職前にしっかりとリサーチしておかなかった自分に責任があるんですよね。

この先も何十年と働き続ける職場を、何のリサーチもせずに決めてしまうなんて、かなりリスクのある行動です。

そのおかげで仕事への熱意も弱く、仕事を辞めたいと毎日のように考えていました。

入職前のリサーチは絶対に欠かしてはならない作業です。

 

退職を考えるならすぐに計画をたてよう

介護士を辞めたいと思う原因が「職場環境」である方は、転職を考えるべきです。

「辛い」、「辞めたい」と思いながら仕事を続けていても、そのネガティブな感情が消えることは奇跡的なことがない限りありえません。

新人時代からずっと「仕事を辞めたい」と言っている知人は、十年経過した今でも「仕事を辞めたい」と言い続けています。

転職を考えるなら早めに計画をたてておくべきです。

早めに計画をたてて情報を集めておけば、待遇の良い求人を見つけるチャンスの確率はグッと上がります。

それから、自分には次の職場があるという気持ちから、精神的な負担はかなり抑えられます。

カラダが悲鳴をあげてから計画をたてようと思っても、余裕のある考えがもてなくなります。

自分の身を守るのは会社ではありません。

結局は自分の身は自分で守るしかないのです。

辞めたいと思った瞬間から少しずつ行動していきましょう。

いま、あなたが介護資格を持っていない状態であるのなら、転職を機会に資格の取得をしてみるのもオススメです。

実際に僕は職業訓練校に通って、授業料無料で「介護職員職員初任者研修」(7万円相当)の資格を取得しました。

かいご畑のスクールであれば、「介護職員実務者研修」(13万円相当)の資格を授業料無料で取得することもできます。

くわしくは「介護初任者研修を受講料無料で取得する2つの方法」にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

就職活動において資格があるだけで圧倒的に優位になれるので、この機会に授業料無料で介護資格をとっておきましょう。

介護資格を受講料無料で取得する2つの方法【介護職員初任者研修】

2019-01-07

 

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介護士転職サイトを活用して、満足のいく職場環境で働こう

介護士転職サイトを活用して、転職活動をおこないましょう。

僕がオススメする転職の流れはつぎのとおりです。

手順①:ブラック施設・ホワイト施設を見抜くポイントを知る

手順②:介護士転職サイトに登録する

手順③:理想とする求人をコンサルタントに探してもらう

手順④:良い求人があれば職場に見学へ行く

手順⑤:面接を受けて、入職する

順を追って解説していきます。

手順①:ブラック施設・ホワイト施設を見つけ出すポイントを知る

繰り返しになりますが、職場を探す際には入念なリサーチが欠かせません。

そのためにもまずは、ブラック施設の実態を知っておくことが大切です。

【要注意】介護士がブラック施設を見抜くポイント【転職失敗ふせぐ】】の記事に、ブラック施設を見抜くポイントとホワイト施設を見つけ出すポイントについてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

【要注意】介護士がブラック施設を見抜くポイント【転職失敗ふせぐ】

2018-11-20

手順②:介護士転職サイトに登録する

次に介護士転職サイトに登録を済ませておきましょう。

注意点ですが、転職サイトによっては「求人数が少ない」、「口コミがあまり良くない」といったサイトも存在します。

「じゃあどんな介護士転職サイトを登録すればいいの?」と思われている方は、僕がオススメする介護士転職サイトを【【無料のみ】現役介護士のぼくがおすすめする介護士転職サイト【3選】】の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

メリットやデメリットについても、くわしく紹介していますので、自分にあったサイトに登録してみましょう。

もちろん紹介している全てのサイトに登録しておくのもOKです。

選べる求人の数を増やすことにもつながるので、良い職場に出会うチャンスの確率も上がります。

人気の求人は、応募を早く締め切られる可能性があるので、まずは登録だけでも早めに済ませておきましょう。

【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】

2018-11-17

手順③:理想とする求人をコンサルタントに探してもらう

登録した転職サイトのコンサルタントが、自分の条件にあった求人を厳選してくれます。

「休日にわざわざ足を運んで求人を見に行く」なんてことをしなくてOKです。

完全におまかせして求人を探してもらいましょう。

 

手順④:良い求人があれば職場に見学へ行く

見学したいと思う職場があれば、実際に足を運んで施設へ見学に行きましょう。

1つの施設だけではなく、いくつかの施設に見学へ行って、見比べてみるのが良いでしょう。

 

手順⑤:面接を受けて、入職する

自分が働きたいと思う職場があれば面接を受けに行きましょう。

コンサルタントが面接のアドバイスや相談に乗ってくれるので、そういった部分でも介護士転職サイトをしっかり活用しておきましょう。

 

転職の流れは以上になります。

まずは介護士転職サイトの登録だけでも済ませておきましょう。

そうすることで心に余裕が生まれて、今の職場にしがみつくような思いは軽減されるはずです。

 

行動する人だけが圧倒的に報われる世界

行動すれば絶対に報われるというわけではありませんが、行動する人間が圧倒的に報われやすくなる世界です。

転職はちょっと面倒だなと思われるかもしれませんが、転職の面倒なところは、面接と入職して慣れるまでの1週間程度です。

たったそれだけのことを乗り越えれば、見える景色は全然違ってきます。

振り返ってみると、人生は行動する人だけが報われると身にしみて感じるはずです。

自分の居場所を早めに見つけておいて、働きやすい環境を整えておきましょう。

これからの時代は「人生100年時代」と言われているので、長期的な将来設計をしておく必要があります。

そんな長い人生で「仕事が辛い」「辞めたい」と考えて過ごすのは、人生を損しているとしか言えません。

介護士はこれからも需要が増え続ける職業であることは間違いないでしょうし、介護施設は増え続けているのが現状です。

「働きたい場所で働く」

それは僕たち介護士にあたえられた権利です。

「数年前に転職に踏みきっていたら・・・」と考えて後悔する未来が見えているのなら、今から一歩踏み出しておくべきです。

人生は一度きりです。後悔することなく生きましょう。

最後に本記事の内容をまとめておきます。

職場を辞めたいと思う原因は職場環境にある

・職場を変えるだけで大半の悩みは解決できる

・入職前は徹底的にリサーチしておこう

>>【要注意】介護士がブラック施設を見抜くポイント【転職失敗ふせぐ】

辞めたいと考えているのなら、すぐに計画をたてよう

・動きださなければ何も変わらない、現状を変えるなら行動しよう

・介護士転職サイトに登録を済ませて逃げ道をつくり、心に余裕がある状態にしておこう

>> 介護初任者研修を受講料無料で取得する2つの方法

>>【無料のみ】現役介護士のぼくがおすすめする介護士転職サイト【3選】

まずは一歩踏みだすところから始めてみましょう。

あなたが理想とする最高の職場で働けることを心から祈っています。

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