介護職員の退職理由をまとめてみた!【円満退社で会社を辞める】

「今の職場を辞めたいと考えているんだけど
退職理由を考えないと
上司にひき止められてしまいそう。

みんなどんな理由で会社を辞めているのだろう?

できれば円満退社で会社をさりたいんだけど、
なにかいい理由はないかな?」

こういった疑問にお答えしていきます。

 

~ 本記事の内容 ~

・介護職員が退職する際の「本当の理由」

・介護職員が円満退社で会社を辞めるための理由

・就職活動で優位になる!2つの道すじ

 

こんにちは、Maruです。

この記事を書いている僕は、福祉業界に勤めて5年。

今は介護施設のリーダーとして勤めています。

僕が以前はたらいていた職場では、たった1ヶ月の間に、6人もの同僚が職場をさることがありました。

そこで気づいたことがあります。

それは「本当の退職理由は、上司や経営者の耳に入りにくい」ということです。

なぜなら基本的にみなさん、会社に引き止められないように上司には本音を伝えていないことの方が多いからです(笑)

そこで今回は、介護現場ではたらく仲間だったからこそ教えてもらえた「リアルな退職理由」について話していきます。

そして記事の後半では、「円満退社で会社をさるための理由」を紹介します。

「こんな会社辞めてやる!」と意気込んだものの、退職理由が思いつかない。

そう悩まれている方は多くいるはずです。

実際に僕も、退職するための理由を真剣に考えたことがあります。

退職理由を必死で考えぬいた結果、以前の会社を円満退社でさることができました。

これから新たな一歩をふみだすあなたの背中を後押しできればと思います。

それではさっそく本編へどうぞ。

 

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介護職員の本音!退職理由をまとめてみた

まずは介護職員が退職する「本当の理由」について話していきます。

①職場の人間関係がうまくいっていないから

介護職員の悩みは「職場の人間関係」がかなり多く、悩んだ末に辞めていく職員が、僕のまわりには多くいました。

具体的な「職場の人間関係の悩み」はつぎのとおりです。

・気が強いオラオラなおばさんがとにかく大嫌い

・看護師がやたらと上から目線でむかつく

・業務中、先輩職員に無視される

介護の現場は職員間でのコミュニケーションが絶対に必要とされているので、うまく連携をとれないとストレスがたまります。

「仕事なんだから、嫌いな人ともうまくやりなさい」なんて言われても、子供の頃のようにはうまくいかないものです。

職場の人間関係によって「働きやすさ」が大きく左右しますよね。

 

②今よりも良い待遇の職場を見つけたから

やはり介護士としてはたらく以上、できるだけ好条件の職場ではたらきたいものです。

介護士がはたらける場所は多くあるので、すぐに新しい職場を見つけることができます。

なにか特別なこだわりがないかぎり、わざわざ待遇の良くない職場ではたらく必要なんてないですからね。

職場の同僚の例をあげてみますと、

「今よりも良い待遇の職場を見つけたから辞めます」とストレートに上司に伝える
  ↓

「わかった、給料あげるから退職は考えてくれ」
  ↓

来月から給料が上がる

こういったケースがありました。

給料を上げるための1つの手ですね。

・給料があがる→今の職場ではたらき続ける

・給料があがらない→ちがう職場ではたらく

給料の件で辞めようと考えているのなら、退職理由を直球でぶつけてみるのもアリです。

 

③暴力行為がある利用者を受け入れているから

職員のはたらきやすさは二の次で、運営状況だけを考えて「暴力行為がある方」も受け入れてしまう経営者。

「とにかく金!金!金!」といった考えを持っている方は少なくありません。

もちろん、利用してくださる方々、そして働く場所があるからこそ、僕たち介護士は生活をしていけるわけではあります。

とはいえ、「職員をまもる」のも経営者の1つの役目ですよね。

介護職員を奴隷のようにして働かせている施設からは、職員がはなれていきます。

「利用者の人数が多いか少ないか」よりも「利用者が荒れていないか、落ち着いているか」で仕事の大変さがおおきく左右されます。

以前の職場には、暴力行為がある利用者が数名いたのですが、少人数で対応する夜勤はとにかく辛かったです。

その件が理由となり、退職する同僚が大勢いました。

 

④運営方針に納得がいかないから

経営者の意見や運営方針に納得がいかず、「やってられない」といって辞めていく同僚もいました。

自分の意見をしっかりもっていて、それを直接つたえられるということは素晴らしいことです。

今の時代、「経営者の意見は絶対」という考え方は古いです。

僕たち介護士が「職場・働き方を選べる」時代です。

なぜなら、介護施設は増えつづけていますし、介護士が足りていないのが現状だからです。

経営者の意見を1~100まですべてを聞き入れる必要なんてないですからね。

 

⑤「退職」は職場内で連鎖していく

先ほどお話ししたように、僕が以前はたらいていた職場では、1ヶ月の間に6人もの退職者がでました。

その理由が「退職の連鎖」です。

・暴力行為がある利用者を受け入れている
  ↓
・対応しきれず職員が疲れはてる
  ↓
・仲間うちで退職の話がでてくる
  ↓
・「僕も!私も!」といった感じで、早い者勝ちのように退職者が増える

1人が退職に踏みきると、その流れにのって退職者がどっと増えてきます。

経営者が知らないところで、話はいろいろと進んでいるのです。

 

介護職員が円満退社で会社を辞めるための理由

「会社を辞めたい」という漠然とした理由では、「もう少しだけ真剣に考えてみてよ」と上司に引き止められるのがオチです。

「そうはなりたくない」「今すぐにでもこんな職場を辞めたい」と思うのなら、ときには真実ではない退職理由を伝えることも大切になります。

「スムーズにものごとを前に進めていくために、本当のことを言わない」という意味の「嘘も方便」ということわざがありますよね。

正直者で優しい心をもっているあなただから、退職について真剣に悩んでいるのでしょう。

とはいえ、自分のことを助けられるのは自分だけです。

ときには「嘘も方便」が必要です。

僕自身も、真実ではない退職理由で会社を辞めた過去があります。

その実体験をまじえながら「円満退社で会社を辞めるための理由」について紹介していきます。

 

①家業を継ぐことになった

僕が以前の会社を辞める際につかった退職理由です。

今でも現役の介護士として働いているので、もちろん家業は継いでいません。

「陰で嫌なこと言われそう」とか「家業を継いでいないのがバレたら・・・」

なんてことを考えて、退職直後はビクビクしていました。

結果、なにもおこらず自分の考えすぎで終わりました。

自分が思っている以上に、相手は自分に興味がないということ。

退職した人のことなんてサラッと忘れてしまうんです。

あなたはずっと昔に退職した人のことを、ネチネチと考えたりしますか?

ぶっちゃけ、どうでもよくなっていますよね?

以前の会社の人にバッタリ会う機会もありますが、「親とケンカしたんで家業を継ぐのはやめました」とつたえています。

それ以上、聞かれることなんて特にありません。

僕はこの理由をつかって、円満退職で以前の職場をさることができました。

 

②新しい環境でもっと専門的な経験を積みたい

ひとくくりに介護士といえど、施設の種類によって仕事内容はちがいますし、職場環境も異なります。

特別養護老人ホーム、デイサービス、ホームヘルパーなどなど。

「もっといろんな介護施設で経験を積んで、将来のために勉強していきたい」

向上心があふれていますし、立派な退職理由となります。

「しっかりと経験を積んで、またいつかこの職場で働きたい」とつたえれば、相手も嫌な気持ちにはなりませんよね。

実際に僕の同僚も、この理由でスッキリと退職していましたよ。

 

③介護士以外にやりたい仕事が見つかった

やりたいことがあるのは、前向きな退職理由ですし、引き止められる理由が施設にはなくなります。

仮に、「退職した後にちがう施設で再度介護士をする」としても問題ないです。

「介護士に戻りたい」と思う気持ちが強くなったので、介護士として再スタートした。

それでOKです。

そういった方は僕の周りに大勢いますし、「〇〇さん、介護士にもどったらしいよ」とよく耳にします。

僕の意見としては、以前の仲間が同じ業界に戻ってきてくれたことに対してうれしく思いますし、嫌なイメージは持ちません。

また同じ職場ではたらく機会があったらいいなとさえ思います。

それに、自分の人生ですから自分がどういうふうに生きようと、他人からとやかく言われる筋合いなんてないんです。

自分がもう一度介護士をやりたいと思ったから、介護士として再スタートしている。

なにも悪いことなんてありませんよ。

 

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退職後の進路が決まっていないあなたに伝えたいこと

これから新しい一歩を踏みだすあなたのために、僕がおすすめする2つの道すじを紹介していきます。

つぎのとおりです。

①介護資格を持っていない方
→まずは「介護職員初任者研修」をとる

②転職失敗のリスクを減らしたい方
→「介護士転職サイト」を利用する

順をおって説明します。

①まずは「介護資格」を取得しておこう

あなたが無資格の状態であるのなら、まずは介護資格を取得することから始めるのをおすすめします。

僕は介護士としてはたらく前に、介護資格を取得してから就職活動をはじめました。

経歴をかんたんに説明します。

・製造業(介護士とはまったく関係のない職種)

・職業訓練校で介護資格を受講料無料で取得
 ※「介護職員初任者研修」受講期間2ヶ月

・就職活動スタート

「介護職員初任者研修(7万円相当)」を授業料無料で取得する方法を、下記のリンクにくわしくまとめています。

›› 介護職員初任者研修を受講料無料で取得する2つの方法

介護資格を持っていることで就職先の幅は広がりますし、受講料無料で資格をとれるのはかなりお得なので、まずは資格の取得からはじめていきましょう。

介護資格を受講料無料で取得する2つの方法【介護職員初任者研修】

2019-01-07

②介護士転職サイトを活用して、転職失敗のリスクを減らそう

介護資格をすでに持たれている方は「介護士転職サイト」を活用して、就職活動を進めていくことをおすすめします。

おすすめする理由はつぎのとおりです。

・担当者が求人を探してくれるので、自分で職場をさがす手間が省ける

・担当者に就職相談をしながら、二人三脚で就職活動ができる

・会員登録から就職にいたるまで、無料で利用できる

こういった理由から、効率の良い転職活動の方法として「介護士転職サイト」を利用しましょう。

注意点ですが、今の職場を辞める前に、次の職場を見つけておくことをおすすめします。

僕は次の職場を決めずに仕事を辞めた経験がありますが、金銭面(生活費)や将来のことでかなり不安を感じました。

「仕事を早く見つけなくては・・・」という焦りから、まともな判断ができなくなる可能性もあります。

「とりあえずこの求人でいいや!」とむやみやたらに職場を選んでしまうと、転職失敗のリスクはハネ上がります。

そして再度、転職活動をしなくてはならなくなります。

なので、今の職場を辞める前に、新しい職場を探しておくようにしましょう。

数あるサイトの中から、僕がおすすめするものを3つに厳選して、下記のリンクで紹介しています。

›› 【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】

特徴やメリット、デメリットを確認して、自分にあう介護士転職サイトを今後の転職活動で活用していきましょう。

【無料のみ】現役介護士の僕がおすすめする介護士転職サイト【3選】

2018-11-17

 

本記事の内容は以上となります。

「ほんの少しの勇気」と「考えすぎないこと」

このふたつの心の持ち方で、人生は大きく前進していきます。

僕が身をもって体験したことです。

ふみだすときは「少ししんどいな」と感じましたが、そのあとはスムーズに物事は進むものです。

辛いと思いながら日々を過ごすのは、人生を損しているとしかいえません。

今日からあなたも、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

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