記憶に残らない読書はもう終わり!内容を忘れない技術7選

「本を読んだのに内容が記憶に残っていない。
これでは何のために本を読んでいるか分からない。
記憶に残せる読書の方法を教えてほしい。」

こういった悩みにお答えしていきます。

本の内容をしっかりと記憶するには、前もって読書の技術を知っておく必要があります。

この記事を書いている僕は読書が大好きであり、1ヶ月に10冊ほどの本を読みますが、スラスラと本を目で読み通すだけでは、3日もたたないうちに内容を忘れてしまいます。

せっかく本を購入して時間をかけて読んだのに記憶に残らなければ、ムダな時間やムダなお金を使ったことになってしまいます。

しかしこの記事で紹介する7つの読書技術を実践することで、時間もお金も無駄にすることなく、本の内容をしっかりと記憶に残せるようになることでしょう。

この記事で紹介する技術はむずかしいものではなく、今すぐに実践できる簡単なものなので、記事を読んだ後にぜひ取り入れてみてください。

それでは順をおって説明していきます。

スポンサーリンク

1.本を読み始める前にやるべきこと

1)なぜこの本を読むのかを考える

本を読む前に、あらかじめ考えておきたいことが2つあります。

1つ目は、「この本から何を学びたいのか」です。

「〇〇を知りたい!」というハッキリとした目標があれば、「知識を得ること」を前提として本を読むことができます。

反対に、ただなんとなく本を読んでしまうと、「本を読み終えること」が目的となり、なにも記憶に残ることなく本を読み終えてしまうかもしれません。

知識が寄ってくるのを待つのではなく、自分から知識を引き寄せるという気持ちが大切です。

そうすることで、よりたくさんの知識を得られます。

 

2つ目は、「なぜその本に書かれた知識を学ぶ必要があるのか」です。

資格の勉強をするために学んだり、今すぐ生活の中に取り入れるため学ぶとなると、必要性は高いものになります。

それにともない、知識を得ようとする意識も自然と高まります。

本を読む前に、本を読む目的を設定しておきましょう。

 

2)内容の道筋を理解しておく

表紙や目次には本の道筋が書かれています。

この本にはどういう内容が盛り込まれてあるのかを、そこで把握することができるのです。

必ず、本の道筋を理解した状態から本を読み進めていきましょう。

なぜなら、先に道筋を知っておくことで本の内容を素早く、そして正しく理解することができるからです。

知らない場所へ向かうときに地図がある状態であれば、正確に最短の距離で到達することができるはずです。

反対に、知らない道のりを手探りの状態で歩いていけば、道に迷ってしまい時間を大幅にロスしてしまうかもしれません。

情報を正しく整理することができれば、記憶力の向上につながります。

表紙や目次を読み、道筋を理解した状態から、本編へ進むようにしてみてください。

 

3)著者がどんな人物なのかを知っておく

自分が好きな有名人の発言はしっかり心に響きますし、記憶にも残りますよね。

しかし、見ず知らずの人間が同じ発言をしていたらどうでしょうか?

自分の好きな有名人から聞くよりも心に響きにくく、記憶には残りにくいはずです。

なので、本を読むときは事前に著者のことを知っておくべきです。

インターネットで経歴や過去、外見など調べてみましょう。

何か尊敬できることがあれば、その著者の言葉が心に響きやすくなるはずです。

そして、顔や名前を把握しておけば、「〇〇さんの本で、ああいうこと言ってたなあ」と自然に情報がヒモ付けされるはずです。

自分が心から尊敬できる人であれば、効果はより強力なものになります。

本を読む前に、インターネットで著者のことをサクッと調べてみましょう。

 

2.本を読みながらやるべきこと

1)覚えたい文章にマーカー&ふせん

ここで紹介する作業が、この記事の中で一番重要なことです。

その作業とは、覚えておきたい文章にマーカーをひき、そのページにふせんを貼ります。

そして、マーカーをひいた文章を読み返すことです。

その一連の作業を取り入れることで、本の内容が記憶に定着していることを身にしみて感じることができるはずです。

 

実際に、記憶の定着を身にしみて感じることができた僕の体験談を1つあげてみます。

友人と書店に行ったときに、一度読んだことがあり面白かったと思える本をオススメしたんです。

「どんな本なの?」と友人に言われたのですが、僕は本の内容を思い出せずに固まってしまったのです。

「・・・とにかく面白かったよ」と。

つまり本の内容が記憶に定着されていなかったというわけです。

しかし今では、本の表紙やタイトルを思い浮かべるだけで、その本のあらすじや要点が頭の中にふつふつとわきあがってきます。

もちろん数年前に読んだ本でもしっかり記憶されてあります。

 

 

↓ 実際に、僕が文章にマーカーをひき、ページにふせんを貼りつけてある本です。

ふせんについて、3つのポイントを説明します。

 

1)ふせんの色は一冊の本につき一色でOKです。

上の写真は各章ごとでふせんの色を変えている本ですが、記憶の定着には特に関係ありませんでした。

ふせんの色を変えるのも手間になりますし、それが読書のスピードを落とす原因にもなるので、ふせんの色は一色で大丈夫です。

 

2)文章の邪魔をしないように、透明のふせんを使うようにしておいてください。

本によって余白の幅は異なります。

ふせん全体が色付きのものをつかってしまうと、文章にふせんがかぶってしまい、文字が見えなくなってしまう可能性があります。

透明のふせんであれば、文章にかぶっても文字がはっきり見えるので、透明なものを選ぶようにしましょう。

 

3)ふせんの位置は、マーカーをひいてある文章の上に貼りましょう。

ページを開く前から、必要としている文章の位置を把握することができます。

ページのどこにふせんを貼ろうかと悩むことなく、貼る位置を瞬時に決めることができるので、マーカーをひいてある文章の上に貼るようにしておきましょう。

 

 

やはり、本にしるしをつけることに抵抗がある人もいますよね。

僕も以前までは、本にマーカ―をひくなんてありえないと思っていた人間でした。

きれいな状態でコレクションのように本を保管していました。

しかし、いくらきれいな状態で保管しておいたとしても、自分の頭に知識を取り入れなければ意味のないものになってしまいます。

知識を得られてこそ、その本に価値があり、購入した値段以上の効果を得ることができるのです。

それでもマーカーをひくことに抵抗がある場合は、古本屋で安く購入した本でこの作業をおこなってみてください。

中古の本であれば新品の本よりも、比較的抵抗なく作業をおこなえるはずです。

マーカーをひいて、しるしをつけておくことで、自分に必要な知識をすぐに見つけだすことができます。

自分に必要のないものは省かれて、必要なものだけが厳選されている本になるので、自分にとって最高に良質な本となるのです。

そして、3日後にもう一度、しるしをつけている箇所を読んでください。

「読み返すなんてめんどくさい」と思われるかもしれませんが、繰り返し読むことが記憶を定着させるカギなのです。

なぜなら、人の脳は忘れるようにできているからです。

インパクトのある経験はすぐに記憶されますが、本から知識を得るととなるとインパクトに欠けます。

インパクトのないものは、繰り返しの作業で覚えるしかありません。

復習をして記憶に定着させる勉強と同じです。

読み返しは多ければ多いほど、記憶の向上につながります。

覚えるスピードには個人差があるので、ここでは具体的な読み返す回数を断言することはできません。

なので、実際に何回か読み返してみて、自分にとってベストな回数を探してみてください。

自分にとって最良の状態である本をつくりあげましょう。

 

2)人に話す or SNSで情報を発信する

アウトプットすることを頭の片隅において、本を読みすすめていきましょう。

一章ごとに自分が覚えておきたい知識を自分の言葉に置きかえて、友達に話したり、SNSで発信するようにしましょう。

本に書かれてある内容を自分の言葉にして発信することで、頭の中にある知識を整理をすることができます。

整理された知識は、自分が記憶しやすい状態になっているはずです。

読んだ本の内容は、忘れないうちにどんどん人に伝えるようにしましょう。

おまけとして、SNSで有益な情報を発信すれば、周りの人に何かしらの反応をもらえるはずです。

いいねやシェアをされることで、それが読書のモチベーションに繋がることもあります。

ツイッターやフェイスブックはアウトプットのツールとしてかなり使えるので、うまく利用していきましょう。

 

スポンサーリンク

3.本を読み終えた後にやるべきこと

1)読書ノートに書き写す

表や図、なかなか記憶に定着しない文章はノートに書き写しましょう。

ペンでノートに書くのもいいですし、タイピングが得意であればパソコンで文章を打ち込んでもかまいません。

とにかく手を使って書き写していくのです。

じーっと本をながめるよりも、体を動かしているほうが頭が活発的になっていることを感じられるはずです。 

それに、ノートがあればいつでも見返せる状態をつくることができます。

↓僕が実際につかっている読書ノートです。

文章をタイピングして、印刷したA4サイズの文書をポケットファイルにまとめています。

CANVAというデザインツールをつかえば、5分ほどで簡単にアレンジできるので、ぜひつかってみてください。

白黒の文書でもアレンジを加えることでポップなものとなり、愛着がわきますよ。

ポケットファイルであれば、文書の差し替えが簡単なので整理しやすくとても便利です。

ファイルの色でジャンルを区別すると管理しやすいですよ。

 

2)本は売らない、見える位置に保管

本は売らずに本棚に保管しておきましょう。

見える位置に保管しておくことで、本と自分の脳をリンクさせることができるのです。

どういうことかというと、本棚にある本の背表紙を見ることで、書かれていた内容がすぐによみがえってきます。

アツい言葉が書かれた本の背表紙をみることで、自分の感情を奮い立たせる言葉たちが頭の中をかけめぐります。

売ってしまったり、捨ててしまったりすると、日常生活の中でその本の内容を思い出すことができなくなるかもしれません。

そして、その本を読んだことすら記憶から消えてしまうかもしれません。

ふだん自分がよくいる場所に本棚を置いて、本の背表紙が見える環境をつくりましょう。

 

4.記憶に残らない読書はもう終わり!内容を忘れない技術7選 まとめ

意識しておくべきことや脳の仕組みを理解しておくことで、しっかりと本の内容を覚えられるようになります。

この記事で紹介した7つのことを取り入れることで、本の内容を覚えられない悩みや心配が消すことができ、以前よりも自分の脳とうまく付き合えるようになるはずです。

今後の読書タイムが、よりいっそう有意義なものとなることでしょう。

この記事があなたの悩みを消す一助となれば幸いです。

スポンサーリンク




スポンサーリンク